2015.06.04(Thu)
ルバーブ

note:脱気中。ジャムびんのおしり、かわいいのです。
朝、出かけようとしたところに届いたルバーブ。
梅雨が来る前のこの時期が酸味がしっかりあって、いちばんおいしい季節。
昨年はお願いするのをすっかり忘れてしまい梅雨が明けた夏の頃に。
なんだか物足りない6月で、毎年していることをしないってこんなにもさみしいんだなあ
としみじみ思ったのでした。あ、おなかもこころも。

ルバーブのいちばんいいタイミングの、雨の降っていない朝に収穫して送ってくれます。
箱をあけた瞬間にいい香りとほんのり土の匂いと、なつかしい信濃毎日新聞。
この子たちが待っていてくれると思うと帰りも自然と急ぎ足に。
冷蔵も、冷凍もできると分かってはいるけれど、そこだけはどうしてもゆずれない(笑)
食いしん坊ゆえ、かな。

台所も私の頭のなかもフル稼働。
赤とみどり。特にこだわりなくお願いしていますが、1本のなかの色をわけるとふたつ色に。

ゆるさを見ながら味見。
今年は保存できるギリギリまで甘さを少なくしてきりっとすっぱいジャムに。
例年、ぎゅぅーっとふたをしめて開かないことしばしば。
ちょっと手加減したりしてみていましたが、昨年さとみちゃんに目からウロコの簡単な開け方を
教えてもらったので、今年は思いのままにぎゅぅーーーっと。
明日の朝には(今夜かな)ひとつはあけちゃうのにね。