山登り








            
         note:木漏れ日のなかで咲く、山のなかのヤブツバキ。





家の仕事を朝いちばんに終わらせてつくば山へ。今年は毎月どこかの山に登ろうと

決めていたけれど、1月2月は行こうと決めた日にお天気に恵まれず。

山に登ろうと思ったのは、ここ最近あまりにも体力が落ちてきていることと、

ここ数年、自然からなんとなく離れてしまっているように感じていたこと。

食事とおなじで足りないと体が欲するように、心もきっと足りないよ、という

サインを送ってくれていたのだと思います。

登りはじめて思っていた以上の自分の体の元気のなさに愕然として、

それでもゆっくりゆっくり呼吸と歩幅を合わせて、自分の体と気持ちに向き合って

いたらだんだん楽になってきました。今日の私のペース。

途中で止めてしまおうか、引き返そうか。何度もそんな場面はあるけれど

こんなふうに自分の弱さと向き合って一歩一歩。

後半からはお孫さんと登っていたおばあちゃんと一緒のペースで、カタクリの花や

ちょうちょを見つけたり。少しずつ山の風景に、風の中に自分が溶け込んでゆくのが

分かって心地よく。





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キクザキイチゲ(キクザキイチリンソウ)
「今年は暖かだからいつもより早いんだわ。」とおばあちゃんが教えてくれました。
今日のあたたかさで花開いたのだろうなあ。



ひとり登山。こんな素敵な出会いもあり、そのままステキな春の日で終わる予定が、
なんと!このキクザキイチゲをカメラで撮った瞬間にレンズが脱落。
今登ってきた岩肌の道をころころ。もうここからは漫画の世界。
おむすびころりんの経験はなんどもあるけれど、レンズがころころははじめてで。
バテバテだったはずが全力で追いかけてキャッチ。
このときばかりは一瞬、心が折れそうになりました。




                                                                        

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          転がっていったのこの子。こうして見るとタイヤだなあ。
     なんてことのないカメラだけれど、私が残したいなあと思う姿を映し出してくれる相棒なので
     山を降りてすぐにカメラ屋さんに。
    「シャッターを押した刺激で留め具が外れたんでしょうねー。こんなのはじめてですけど、笑。」
     と優しいおじさんも笑いをこらえて。何もあそこでとれなくてもいいのになあ。








楽しかったなあ。がんばれたなあ。
膝が笑うというけれど、ただいま全身が笑っています。明日立てるのかなあ、私。









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